| 会場:町田市立国際版画美術館 | 会期:7/5(土)〜9/21(日) |

あなたが持つ版画のイメージが覆るかもしれない
町田市立国際版画美術館では現在、「版画ってアートなの?」展が開催されている。
版画は、同じ絵を何枚も作り出す複製の技術として生まれ、今ではアート(美術作品)としても、我々を楽しませてくれている。デューラーやピカソ、ミロといった有名な画家たちをはじめ、多くのアーティストが版画独自の表現を活かした作品を作ってきた。さらに現在では、さまざまな素材や技法を組み合わせて、版画という枠を超えた作品も次々と生み出されているのだ。
この展覧会では、名だたるアーティストの作品から、「これが版画?」と思わずびっくりするようなものまで、町田市立国際版画美術館のコレクションを中心に紹介される。「これってどうしてアートなの?」「そもそも版画ってアートなの?」などいろいろな「?」とともに、美術館を楽しんでみてはいかがだろうか。

草間彌生『iida「Art Editions Yayoi Kusama」』より《私の犬のリンリン》 2009年 マルチプル
町田市立国際版画美術館蔵(KDDI寄贈) ©YAYOI KUSAMA

森村泰昌《肖像―経済》 1991年 マルチプル 町田市立国際版画美術館蔵

長田奈緒《Carton Box(amazon_spNB9449530)》 2019 スクリーンプリント、木 作家蔵
展覧会の見どころ
1. 版画のイメージが覆る!? 多様な作品を紹介
平面作品や書籍だけでなく、工業製品や立体・大型作品までを紹介。
版画の新たな魅力を発見できる、バラエティーに富んだ充実の内容だ。
2. 版画の巨匠から革新的な現代作家までの作品が一堂に
デューラー、ピカソ、草間彌生、福田美蘭など、著名なアーティストの作品が勢ぞろい。
全長約9メートルになるジョアン・ミロの《マキモノ》も広げて展示される。
3. アート初心者も子どもも楽しめる!
子ども向けのパネルや、美術館初心者に向けた鑑賞ポイントを解説するパネルを会場に設置。
幅広い層が気軽に楽しめる展覧会。

アルブレヒト・デューラー『黙示録』より《四人の騎者》 1511年刊 木版、紙 町田市立国際版画美術館蔵

ピーテル・ブリューゲル(父)《改悛のマグダラのマリア》 1555-56年 エッチング、エングレーヴィング、紙
町田市立国際版画美術館蔵
主な出品作家
アルブレヒト・デューラー、ピーテル・ブリューゲル(父)、レンブラント・ファン・レイン、フランシスコ・ゴヤ、パブロ・ピカソ、ジョアン・ミロ、ヴィクトル・ヴァザルリ、ロイ・リキテンスタイン、ロバート・ラウシェンバーグ、イヴ・クライン、ジョナサン・ボロフスキー、草間彌生、島州一、横尾忠則、森村泰昌、福田美蘭、長田奈緒

テオフィル・アレクサンドル・スタンラン《冬、クッションの猫》 1909年 リトグラフ、紙 町田市立国際版画美術館蔵
[information]
版画ってアートなの?
・会期 7月5日(土)〜9月21日(日)
・会場 町田市立国際版画美術館
・住所 東京都町田市原町田4-28-1
・時間 平日:10:00~17:00/土・日・祝日:10:00~17:30
※いずれも入場は閉館30分前まで
・休館日 月曜日(7月21日、8月11日、9月15日は開館し、翌火曜日は休館)
・観覧料 一般800円、大学・高校生400円、中学生以下は無料
※会期中の第4水曜日のシルバーデー(7月23日、8月27日)は65歳以上は入場無料
※身体障がい者手帳、愛の手帳(療育手帳)または精神障がい者福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は半額
※リピーター割引、ウェブクーポン割引ほか各種割引を実施(詳細は町田市立国際版画美術館ウェブサイトに掲載予定)
・TEL 042-726-2771(美術館直通)/042-722-3111(町田市役所代表電話)
・URL https://hanga-museum.jp