
《手習いの間》2025年 アクリル、墨 130.3×162.0cm
古典芸術からのオマージュやユーモアを交えながら、動物たちの姿を生き生きと描き出す画家・松本亮平。魅力的な作品でこれまで多くのファンを魅了してきた彼の個展が、東京・銀座の日動画廊本店で開催される。
幼い頃から絵と自然に親しんで過ごした松本は、早稲田大学大学院電気・情報 生命専攻を修了後、本格的に画家を目指した。各コンクール等で受賞を重ね、2019年に日動画廊主催「昭和会展」の最高賞・昭和会賞を受賞し、その後はフランスや韓国など国外のアートフェアでも高い評価を得て活躍の幅を広げている。
今回の個展に際し、松本は以下のように言葉を寄せている。
『いきもの漫遊記』は国境も時代も飛び越えた空想の旅先でのいきものたちの記録です。それぞれの旅先でいきものたちは自由に振る舞っています。ある所ではいきものたちは楽しく踊ったり、絵を描いたり、協力して子育てをしたり、その時々を全力で生きています。大きな災害の際には大きないきものは小さないきものを守り、一丸となって立ち向かっています。また別の所では、いきものたちは文化遺産のもとに集まり、祈り、時に修復をして大切にしています。一方でその文化財の中で遊び回るいきものたちもいます。1匹1匹のいきものにはそれぞれの個性があります。そんないきものたちの多様な生き方に共感し、絵の世界に入り込みお楽しみいただければ幸いです。
松本亮平
観る人を思わず笑顔にするような作品の数々は、純粋に動物の愛らしさが感じられるだけでなく、オマージュの元となる作品の知識があれば、より深く楽しむことができるだろう。
本展では、高さ2mを超える大作から小品まで、新作約40点が一堂に会する。この貴重な機会に、ぜひ会場へ足を運んでほしい。

《瀧見観音猫》2025年 アクリル 209.0×145.5cm
松本亮平
Ryohei Matsumoto
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1988年
神奈川県生まれ
2011年
早稲田大学先進理工学部電気・情報生命工学科卒業
2013年
早稲田大学大学院先進理工学研究科電気・情報生命専攻修了
2016年
REIJINSHA GALLERY’S EYE(REIJINSHA GALLERY/東京)
第12回世界絵画大賞展遠藤彰子賞受賞(東京都美術館)
2017年
Zoo of Arts/アートな動物園(REIJINSHA GALLERY/東京)
2018年
PLAS 2018 CONTEMPORARY ART SHOW(韓国・ソウル)
Art Expo Malaysia 2018(マレーシア・クアラルンプール)
2019年
第54回昭和会展昭和会賞受賞(日動画廊/東京)※’16、’17、’18年出展
Art Elysees 2019(フランス・パリ)
2020年
個展「生命の記憶」(SILVER SHELL/東京)※’16、’18、’19年開催
猫会議2020(REIJINSHA GALLERY/東京)※’19年出展
BAMA(韓国・プサン)
2021年
ART BUSAN 2021(韓国・プサン)※’19年出展
2022年
3人展(Galerie Nichido/フランス・パリ)
個展「昭和会賞受賞記念 松本亮平展」(日動画廊/東京)
佐々木豊と8人展(飯田美術/東京)※’16~’21年出展
市制90周年記念展 わたしたちの絵 時代の自画像(平塚市美術館/神奈川)
個展「温故知新」(REIJINSHA GALLERY/東京)
2023年
個展「松本亮平展-RECREATION-」(福岡日動画廊)
BANK ART FAIR 2023(韓国・ソウル)
ART FAIR DAEGU 2023(韓国・テグ)
2024年
個展「温故知新Ⅱ」(REIJINSHA GALLERY/東京)
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現在、神奈川県にて制作
■X @Ryohei60
■Instagram @r.matsumoto60
■オフィシャルサイト https://rmatsumoto1.wixsite.com/matsumoto-ryohei/
■REIJINSHA GALLERY アーティストページ https://www.reijinshagallery.com/product-category/ryohei-matsumoto/
[information]
松本亮平展 -いきもの漫遊記-
・会期 9月4日(木)〜9月18日(木)
・会場 日動画廊本店
・住所 東京都中央区銀座5-3-16
・電話 03-3571-2553
・時間 平日10:30〜18:30、土曜11:00〜18:00(最終日は17:00まで)
・休廊日 日曜、祝日
・URL https://www.nichido-garo.co.jp/